メニュー・ブログ

未経験・初心者様向けのブログは料金表の下!随時更新しております

03-3941-9085

マンツーマンギター・ボイストレーニングレッスン

 

 

 

☆月4回コース(1回60分)

¥4000×4=一か月¥16000


 

☆月3回コース(一回60分)

¥4000×3=¥12000

 

☆月2回コース(1回60分)
¥4000×2=一か月¥8000

※ボーカル・ボイストレーニング・スピーチ・話し方コースは外部スタジオ(駒込駅徒歩5分「スタジオNUTS」)を利用するため1レッスン毎にレッスン料に加えスタジオ代¥600頂きます(無料体験時含む)

 
 

未経験・初心者の方の為のギターとボーカルアドバイスブログ

うまくなるにはパターンがある

近所の小学校四年生の男の子があなたに尋ねます。


「今までやったことないんだけれど、サッカーを始めたいんだ。どうしたら早く上手になれるかな?」


僕ならこう答えます。


「まずボールとスパイクを買おう。高くなくてもいいから、おもちゃじゃなくて試合でも使えるものを」

「近所のサッカークラブに入ろう、ちゃんと教えてもらえるし試合も出来る。励ましあえるサッカー友達だって出来るだろう」


「クラブのない日は公園で練習しよう。どんな練習をしたらいいかはクラブのコーチに聞いてごらん」


これをギターになおします。


「まずギターとアンプを買おう、高くなくてもいいからギターはちゃんと使えるものを」


「ギタースクールに入ろう、ちゃんと教えてもらえるしスクールによってはレコーディングやライブも出来る。励ましあえるギター友達だって出来るだろう」


「スクールのない日は家で一人で練習しよう。どんな練習をしたらいいかはスクールの講師に聞いてごらん」


メジャーな楽器で独学が多いものって、ギターだけなんです。


ピアノもバイオリンも大抵の方は習いに行きますよね?


ギターだけはなぜか独学のイメージがついてしまいました。


その結果どうなったか?


習う人がすごく得をする(周りに差をつけられる)ということになるわけです。


習ったほうが必ず早くうまくなります(小学生の時サッカーや野球を習っていた子を思い出して下さい)。


僕は宣伝の為だけに言っているのではありません。


事実だから言っているだけです。


スクールに通うのが経済的に厳しいなら、知り合いに習ったっていいわけです(携帯のメモリーに、一人くらいギターが弾ける人がいませんか?)。


「お金はなんとかなるけれど、時間がなくてスクールに行けない」という方もいらっしゃいます。


お気持ちは本当にわかるのですが(僕だって忙しい時期はとてもギターなんて弾けません)、ではいつ暇になるのでしょう?


社会人の方が確実に暇になるのは仕事を辞めた時と定年後です。


仕事を辞めた時は経済面での不安がありますので、本当に安心して趣味に没頭出来るのは定年後です。


勿論60歳からスクールに通っても遅すぎるとは思いませんが、その時には沢山のものが既に失われてしまっています。


二週に一回、50分の時間がどうしてもとれない、そういった方は社会人でも少数だと思います。


うちは振替レッスンもやっていますしね。


「やりたい時がベストタイミング」というのは、真実ですよ。


というわけで当スクールでは、無料体験キャンペーンを行なっております。


なんか今回は宣伝色が強くなりましたね。


60分でも最低限必要な知識や技術は(全てではありませんが)かなりお伝えできます。

 

マイクテクニックを使おう!

こんにちは!ボイストレーナーの太田です。

みなさん、「マイク テクニック」って聞いた事ありますか?!

クラシック曲以外のJ-POPや歌謡曲、アニソンなど多くの曲はマイクを使いますよね?
カラオケ屋さんでもマイクを持って歌われていると思います。
そのマイクにも使い方やコツがあるんです!!

まずは
マイクの持ち方の基本を確認しましょう。
・基本的にはヘッド(網状の丸いところ)は触らないようにしまし ょう。
・力をいれすぎずに、力を抜いて軽く持ちましょう。
・しっかりと声が入るように下すぎず、上すぎず口の前に持って行 きましょう。
・角度は、地面と平行にしましょう。

そしていよいよ曲の中でのマイクテクニックです。

・柔らかく、優しく歌うときはマイクを口に付けるくらい近づけま す。
・サビや声を張り上げて歌いたい時は口から距離を遠くします。
・低音の時は近づける、高音の時は離す。
・歌詞や曲の動きで声のバランスを聞きながらマイクや身体後ろにを動かしてマイクの距離を変えていきます。

マイクを活用する事で、歌の表現や抑揚につながって行きます。
難しい事が多いかもしれませんが、意識していくと少しづつ気づけ ると思います!

特に洋楽などのアーティストは分かりやすいと思うので
ライブや映像などで、マイクの持ち方にも注目してみてくださいね ^^

表現はもちろん、歌っている雰囲気も可愛く、かっこよく見えますので試してみてくださいね♪

リップロール

ボイストレーナーの太田です。
今日は歌う前に、歌う合間に出来るウォーミングアップをお伝えし ます。

「リップロール」です!!

ご存知の方も多くなってきていますが、唇をブルブルさせるだけ! !です。

1、力を抜いて、唇を合わせてください。
2、息を吐いてブルブル〜と振動させます。
(難しい方は唇の端を手で押さえてみたりするとヒントになるかも しれません)

コレだけです!!

出来た方は次のステップへ^^

1、音程を入れてブルブルしてみましょう。
2、好きな曲でリップロールをマスターしましょう。

歌う前にとても効果のあるリップロール試してみてください。
カラオケ前に少しでもやるとおっ!!と感じられると思います。

歌うときの息の流れについて

こんにちは!
ボイストレーナーの太田です。

今日は、「息の流れ」についてお話します。

歌を歌うためには腹式呼吸!!
これは、一番重要で大前提であります!

ですが…

腹式呼吸だけが完璧に出来ても歌にも使えないともったいないです 。。。

そこで、注目してもらいたいのが、首周りです。
首筋に力を入れて声を出していませんか?

特にテンポの早い曲や高音の続く曲に力が入っている人を多く見か けます。

どうでしょうか?

せっかくの腹式呼吸の息の流れが首の力によって妨げられてしまい ます。

首を回したりして出来る限り自然な状態で歌えているか気にしてみ てください!
ストレッチもとても効果的です。

 

もし僕がこれからエレキギターを始めようとしたら、amazonのみで全部でいくらで機材を揃えられるか?

では本題です。

条件1 とにかく安く

条件2 全てamazonで買う

条件3 1年自宅練習・スタジオリハが出来るくらいの機材を揃える

まずギターはこれです。

☆PhotoGenic(フォトジェニック) エレキギター MG-200 ¥ 11,218 値段を考えれば素晴らしいクオリティです。

フォトジェニは安物の代名詞みたいな印象がありますが、上級者の方には褒める方が多いです。

やはりこの値段でこの品質のギターを作る難しさを知っているからでしょう。

中古は通販では程度が判断出来ないので買いません。

別にムスタングタイプではなくてもOKです。

☆エレキ初心者にも使ってもらいやすい、とってもシンプルなギター用シールド(3m/S-S) ¥ 480

シールドは安物でも大事に扱えば半年はもってくれます。

ダメになってもう一本買っても、まあ数百円ですし。うまくいけば一年頑張ってくれるかもしれません。

☆キクタニ ギタースタンド GS-102B ¥ 500

正直スタンドは¥1000くらいのがほしいですが、出来るだけ安くならこれです。

余裕のある方は同じ形で¥1000のものを探してみてください。

形は絶対これがいいです、安定していますよ。

☆Fender ピック×10枚 ティアドロップ MEDIUM-SHELL ¥ 510

ガンガン練習するなら一年で最低でもこれくらいの枚数は必要,というか足らないでしょうね。

形や硬さは好みなので本当は色々試した方がいいのですが、そんなことを言ったらこの企画が終わっちゃいますよね。

☆KORG コルグ チューナー・メトロノーム(同時使用可能) TM-40 シルバー ¥ 2,180   

これ、おすすめです。

メトロノームはぜーーーーったいあった方がいいです。

使ってきた人と使わなかったの人の差が如実にでます。

実はネット上にもメトロノームのサイトやアプリがあるので、それを使えば買わなくてもいけます。

☆ギターマガジン講義録Jr. Let’s!めちゃ弾けギタリスト(CD付) 今日から始めてぐんぐんうまくなる! (リットーミュージック・ムック) ¥ 601

初心者の方向け教則本ではこれが最高です。教室にも置いています。

結果商品:¥ 15,009

配送料・手数料:¥ 500

合計:¥ 15,509

割引 :-¥ 1,122

注文合計:¥ 14,387

です。

実際に買って商品を確認したわけではないので、買われる方は自己責任でお願い致します。

もう三千円出せるなら(そしてライブを視野に入れるなら)、ストラップと安いロックピン(ストラップをギターにしっかり固定するもの)ですね。

正直二万円でライブが出来るまで機材を揃えられる楽器って、あまりないですよ。

ところでアンプ、ないですよね。「とにかく1円でも安く!」ということなら、しばらくはアンプなしでもいいかなと思います。

それでもとりあえずは練習はできますのでいいかなと。

また接続を工夫すればご自宅にあるコンポやラジカセでも(ギターアンプとは大分音がちがいますが)大きな音が出せます。

 

 

はじめて弾くならこんな曲(ミスチル編)
MR.CHILDRENとは1992年にデビューした四人組バンドで・・・説明不要ですね。

結論からいきます。

「Tomorrow never knows」です。

ものっすごい売れました。コードが簡単、有名、ネットで情報が手に入りやすい、テンポが遅いというのが理由です。

実はもっと簡単な曲もあるんですが、知名度でこちらを選びました。

いくつか~onーというコードが出てきますが、この場合は普通の~のコードを弾けば音は合います。

例えばGonFならGを弾けばOKです。

響きは変わりますが、そんなにおかしな感じはしないと思います。

コードチェンジのタイミングはピアノを注意深く聞いて合わせてください。

最初のFからGonFに変わるタイミングは、「とどまーる♪」の「ま」と同時です。

難敵Fが出て来ます、いい練習になるので弾けなくてもちょっと前の記事を参考にして頂いて、何度もトライしてみましょう。

とりあえずは超省略形のF(薬指で4弦3フレット、中指で3弦2フレット、人差し指で2弦1フレット。5・6弦は弾かない。1弦も弾かない方が良いが、別に鳴っちゃってもOK)でやり過ごすというのも手です。

この簡単Fで弾き語りしたって、そこまでの違和感はないと思います。

いや、ちょっと違和感あるんですけど、とりあえずということなら良いのではないでしょうか。

次点で(すごく簡単とは言えませんが)「Everything(It's you)」です。結構前の曲ですが、皆さん一度くらいは聞いた事があるのではないかと思います。

テンポは早すぎず遅すぎず、ギター一本でも形になりやすいです。

Gsus4とGadd9の部分は普通のGでも音は合うんですが、やはり曲のキモなのでマスターしたいところです。

DonF#はDで大丈夫です。

Dsus4もDで大丈夫です。

バレーコードがいくつか出てきますが、弾いていて楽しいのはこちらです。

ギターが中心なので、弾き語りにもこちらの方が向いています(Tomorrow never knowsはピアノの印象が強いので)。

エレキでもアコギでも形になります。

イントロのフレーズとサビ前の「ダンダン!」は、合わせて弾けると気分いいですよ。

なんですって、「難しすぎて弾けない」ですって!?

それなら文京区のギター・ボーカルスクール、プレジャーマーケットに行かなくちゃ(棒)

 

 

 


お腹から声を出すコツ

こんにちは、ボイストレーナーの山田です。

今日はすぐに出来る「お腹から声を出すコツ」をお話したいと思います。

様々な場面で一度は、「お腹から声を出せ!」と言われたことがあるかと思います。「お腹から声を出す」ことには様々なメリットがあります。

例えば…喉の疲労感が軽減されるしっかり身体を使って声を出すことによって、はっきりした発音が可能になるなどなど…つまり、喉に頼らず身体を使って、いつも健やかな声を保つことが出来るようになります!!

でも…「お腹から声を出す」ってどういうことなんだろう…。

簡単です!

色々なアプローチの仕方はありますが、わたしは実際のレッスンでもまずはこれを実践するように指導させて頂いております。

まず!おへそに手を当ててそこから指3本分下にある部分を感じてみます。そこは

「丹田たんでん」と呼ばれるツボです。

一般的には「歌がうまくなるツボ」などと言われていますが、その理由は…歌うときにそのツボを意識するだけで、お腹から声を出すことが出来るから!なのです。

最も手早く出来るエクササイズは、丹田を感じながら短い音を出してみることです!

瞬間的な音は身体と繋がりやすいため、お腹から声か出ている感じを実感できますよ!

でも、ではそのツボにどうやって意識を持っていくのか。

長い音はどうするのか。

是非、無料体験レッスンの中で一緒にやってみましょう!

これは、歌を習いたい方だけでなく、会議やプレゼンなどで、話し声を多く使う機会がある方にも有効です!

短い時間でも必ず効果を感じられると思いますよ!

 

 

 

やっぱりすごい!布袋寅泰はなぜ日本で一番有名なギタリストになったのかを解説
僕の母でも知っている日本人ギタリストって、布袋さんとCHARさんくらいではないでしょうか(hideさんも知っているかもしれません)。

ご存知のように日本にギタリストは沢山いますが、本当の意味でどメジャーになった人はごく少数です。

彼のプロとしてのキャリアは1981年に結成したBOØWYから始まります。

そして解散後はソロでデジタルとギターの融合を追求し、またCOMPLEXではBOØWY時代よりロックンロール色の強いギターを聴かせてくれました。

その後は様々なアーティストに曲提供、プロデュースを行いながらアルバムをリリースし続けています。

またBATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITYでは海外でも評価されました。

彼のプレイ面でのキーワードは「派手」と「歌」、そして「ポリバレント」です。

「派手」彼のフレーズはとにかく派手で、覚えやすいです。

マリオネットのリフは一度聞いたら耳から離れません。

Beat sweetやBAD FEELING、JUSTYのリフは、変わった音使いではないのにとても個性的なフレーズに仕上がっています。

また彼のフレーズは、とにかく弾いてみたくなるんですよね。

そういうフレーズを作るってすごく難しいです。

演奏する技術だけでは出来ません。

まして今までギターに興味が無かった人をギターを買わせるぐらいに惹きつけるなんて、誰にでも出来ることではありません。

個人的にはどんどんリフがシンプルになってきている気がします。

もっともっと複雑なフレーズが弾けるのにソリッドなリフで勝負するのは勇気がいることです。

「歌」これには二つの意味があります。

一つはどんなに派手なプレイをしても絶対に歌を殺さない、そしてもう一つの意味はソロが文字通り歌っているということです。

バッキング(伴奏)ではパワーコードを中心にきちんと歌を引き立てるので、リスナーにはギターも歌も印象に残ります。

そしてソロは単なる音の羅列ではなくメロディとして完成されています。

しかも人ではなくちゃんと「ギターが」歌っているようなメロディです。

単に歌メロをもう一つ付け足したものではありません。

「ポリバレント」プライドとバンビーナ、サラバ、愛しき悲しみたちよを改めて聴き比べてみて下さい。

本当に幅が広いです。

そしてその上でどの曲もちゃんと布袋さんの色が出ています。

イントロだけで誰が弾いているのかわかる程の個性は本当に得難いものです。

彼のギターを聞く度に「大事なのは何を弾くかだな!」と強く思います。

 

 

 

弦交換(取り外し)
ギターの弦は金属で出来ています。

これに左手の指が触れたり空気にさらされている事によって、徐々に錆びて行ってしまうのです。

錆びた弦は音がハッキリせず、テンションも弱いので弾き心地も悪く、何より弦自体が弱っているので切れる可能性が高いです。

そうなる前に弦を定期的に交換する必要がある訳です。

交換する頻度についてですが、弾く時間や弾き方、また個々個人の手汗の出方によっても汚れ具合というのが変わってくるので絶対的な期限というのは言えないのですが、それでもやはり3ヶ月に1度ぐらいは換えましょう!

というのも、3ヶ月も経ってしまうと1度も弾いてなくても自然と大分錆び付いてきてしまうからです。

また、定期的に弦を交換する事で、ギターの状態を把握できるという効果も大きいです。

さて、具体的な作業に入る前にいくつか必要なものがあります。

○ 新しい弦のセット(6本で1セットになって売っています)

○ クロス(ボディやネックを拭くための布)

○ ニッパー

○ ストリングワインダー

○ フィンガーイーズ/レモンオイルなどのスプレー類

○ 六角レンチ(ロック式のギターの場合。3mm必須)

ストリングワインダーというのは少し耳慣れないかもしれませんが、ペグを手早く回すための道具で、通称アルトベンリなんて言ったりもします。

無論やろうと思えば手でペグを回して行く事も出来る訳ですが、スピードが段違いなので、ほとんど必須と言っていいでしょう。

それから新しい弦のセットというのが当然必要になる訳ですが、楽器店等で購入するときに弦のゲージ(太さ)に注意しましょう。

一般的にロングスケールのギターには09~42、レスポール等のミディアムスケールのギターには10~46の弦を使用します。

もちろんそれ以外の弦を用いてもいい訳ですが、あまりに極端な組み合わせは扱いづらいので避けるのが無難でしょう。

さて、前置きが長くなりましたが、ここから具体的な作業の説明に入って行きます。

弦交換には大きく分けて3つのステップがあります。

1.弦を外す2.指板、ボディなどを掃除する3.弦を張る

ここではまず1の弦を外す作業について説明します。

弦を外す際に最初にすべき事は弦を緩めるという事です。

緩めてしまえば切ったり外したりするのも楽になりますが、張っている状態で弦を切ると、突然負荷が変化してネックに負担をかけるばかりか、弦が弾けてケガをする恐れもあります。

まずは弦を緩めて安全に弦を外して行きましょう。

レスポールの場合は全部の弦を外してしまうと弦を留めているストップテイルピースという部分が落下してしまうので、落ちないように、もしくは落ちてもいいように気をつけましょう。

ロック式のギターでブリッジがフローティングさせてある場合は、弦を全て緩めるとボディにブリッジが直接ぶつかってしまいボディ材に傷がつく恐れもあるので、余分なクロスか、折り畳んだティッシュ等をフローティングの隙間にクッションとして挟むといいでしょう。

また、当然緩める前にロックナットを外さないと弦は緩められません。

全ての弦を緩めたらニッパーを使って弦を切りましょう。

切る場所はどこでもいいですが、慣れないうちは真ん中が無難です。

切った弦の先は鋭いので、自分の体やギターのボディ/ネックなどに傷がつかないように気をつけながら外して行きます。

ロック式の場合はブリッジのロックを外して弦を引っこ抜いてあげましょう。

このとき、間違って中のブロックまで引っこ抜かないように気をつけて下さい。

全ての弦が外せましたか?弦が無いギターってなんだか不思議ですよね。

次回はこれを掃除して弦を張って行く過程を説明します。ご期待下さい。

 

 

意外とやれちゃう!?

初心者の方の為のギター上達簡単10ヶ条

1 ギターをスタンドにかけ自室の目立つところに弦にピックを挟んだ状態で置く、絶対にケースにしまって保管しない

2 毎日必ず5秒間ギターを膝に置き、ピックを持つ(弾く必要はありません。もし苦痛になるようならしなくても大丈夫です)

3 音楽仲間を作る

4 自分の好きなジャンルの演奏してみた動画(本人のMVではなく演奏してみた動画)を探し、意識的に観るようにする

5 ipodなどのプレーヤーを買い、音楽を聞く時間を増やす(ギターが強調されている曲をたくさんダウンロードするとベターです)

6 例え必要なことでも難しいことには手を出さない、楽しみながら比較的短時間で出来る事を練習する

7 目標、ノルマ、期限を決めない

8 未経験の方に無理矢理ギターを教えてみる(家族、友人など)

9 人に聞かせる(出来れば褒めてくれそうな人の前で)

10 弾いた後に弦を緩めない、弦を拭かない(面倒なことは、たとえ後で不利益になるとしても徹底的に避ける)

11 ギタースクールに入る(宣伝)

スポーツでも料理でも陶芸でも楽器でも、一般的に言って初心者(ざっくり言って始めてから5年以内)のうちはどんな練習をしても上達します。

練習内容や環境によって上達のスピードは変わりますが、最も大事なことは練習を続けることです。

そしてその為にはモチベーションを自分でコントロールすることが効果的です。

ギターを買ったけれど上達しなかった方は、練習内容が間違っていたから上達しなかったのではありません。

単純に総練習時間が不足していたから上達しなかったのです。

「どうすればうまくなるか」ではなく「どうすれば練習時間が増えるか」を意識して下さい。

最も避けたい事は、練習に義務感を感じることです。

「やらなきゃ」と思った瞬間に練習が嫌になります。

ギターという楽器はたくさん練習すればある程度までは弾けるようになります。

繰り返しますが、初心者のうちは練習時間を稼ぐことが全てです。


殆どのギタースクールの講師になるような人は、最低でも平均程度には元々ギター演奏に向いていて一日数時間の練習が苦にならない人です。

彼らにはあえてモチベーションの維持に努めるということが実感として理解しずらいでしょう(モチベーションなんて彼らにとっては自然に湧いてくるものなので)。

また普通の練習を普通にしても普通には上達しないという経験に乏しい事が多いです。

僕はFコードをきちんと弾けるようになるまで毎日4時間練習して一年以上かかりました(勿論ずっとFを練習していたわけではありませんが)。

数年間殆どギターを弾かない期間がありましたが、自分のモチベーションを意識的に操作してなんとか再開しました。

プレジャーマーケットは最も人の気持ちがわかるギター・ボーカルスクールの一つです。

 

○弦の△フレットがどの音か覚えよう!その為の便利なコツ

ギターはレギュラーチューニングの場合

6弦5fと5弦開放が同じ音(A)

5弦5fと4弦開放が同じ音(D)

4弦5fと3弦開放が同じ音(G)

3弦4fと2弦開放が同じ音(B)

2弦5fと1弦開放が同じ音(E)

です。


そして


12f上がると1オクターブ上、12f下がると1オクターブ下

になります(例:1弦3fと1弦15fは共にG)


この知識がなんの役にたつのか?


ほんの1例ですが、例えば「Eのパワーコード」といえばパッと思いつくのは6弦開放がルートのパワーコードです。


しかし上のことを覚えていればあら不思議!


1オクターブ上の6弦12fがルートのパワーコードでもちゃんとEのパワーコードが弾けてしまいます。


「6弦ルートだと音が低くて重いな、もっとかるくしたいな」という時は6弦12fがルートのパワーコードという選択肢を得られるわけです。

「けど12fは遠いから、移動が大変だよ」という方もあら不思議!


5弦7fと6弦12fは同じ音なので、5弦7fがルートのEのパワーコードを弾いてしまえばいいわけです。


そして「もっともっと高い音がいいよ」と仰る欲張りなあなたもあら不思議!


5弦7fの1オクターブ上である3弦9fがルートのパワーコードを弾いてしまえばいいわけです。


というわけで「同じ音でも押さえるところは複数ある、オクターブ違いなんかも含めればもっと色々」というのを知っておけば、コードを押さえるのが楽になります。


これはコード弾きだけではなくソロを弾くとき(むしろソロの時の方がこの知識が役立ちます)、作曲をする時、編曲をする時にもめちゃくちゃ使えます。


ここから更に発展して「○弦の△fはB」といったことがぱっと頭に浮かぶようになると、ギターという楽器を使いやすくなります。


最初は「12fで1オクターブだから、えーっと・・・」というかんじで大丈夫なので、上記のことを意識してみて下さい。

「だめだ、間に合わない・・・」左手の移動を速くする方法(横移動編)

弦と平行方向の左手の移動をスピードアップさせる方法です。


ソロにもバッキングにも必要ですよね。


ギターを持っていない状態で適当に左手を素早く動かすことは簡単ですが、ギターを持った途端にこれが出来なくなってしまいます。


もっとも大きな要因は「ゴールが決まっているから」です。


当たり前ですね。


ゴール(次に左手で押さえようとしている弦・フレット)からずれたくないから、どうしてもゆっくりになってしまいます。


例えば左手中指で2弦3フレットを押さえている状態から2弦12フレットまで一気に移動させたいとします。


“3フレットをスタートした瞬間から加速、6フレットあたりで最高速度、その後ブレーキをゆっくり踏み込んで減速しながらそろそろと12フレットで止まる”といったやり方だと、確かに正確に12フレットに到着はするのですがどうしても遅くなってしまいます。


スピードを求めるなら。


“12フレットまで全速力でつっこみ、到着したら一気に急ブレーキ!”


です。


前者は公道での運転が上手な人、後者はレーシングドライバーのイメージですね。


ゴール(12フレット)を多少通り過ぎるのは覚悟の上で、最高速度→いきなり急ブレーキを練習してみましょう。


手だけでなく手首、前腕、肘も一緒に手前(胴体側)にズバッ!と引きつけましょう。


そして見るのは(スライドと同じく)左手ではなくゴールである12フレットです。


「スピードが欲しいのならスピードのことだけを考える」です。


最初から複数のことを同時に練習するというのは大変です。


一番欲しいものがある程度身についてから他の要素を考える、というのがおすすめですよ。


※力を入れすぎて怪我をされないよう気をつけてくださいね。

 

ギターが上手くなりたいけど握力がない!手が小さいんだけど!ネックの握り方がわからない!

ソロの時、ネックに左手の親指が乗ってネックを握るような形になる方が多いです。


日本人でも外国人でも、ロックやブルースでは上記のフォームの方が多いですよね。


ちょこちょこ調べてみたのですが、理由として一番多いのは「(なんとなく)安定するから」というものです。


ただ僕はローコードを弾く場合などを除いて常にネックの裏側に親指がある(前から見て親指が見えない、いわゆるクラシック)フォームなのですが、安定していないと感じた事はないです。


親指をネックに乗せてしまうと指が開き辛くなってしまうので、個人的には弾きにくく感じます。


ただチョーキングの時は確かに力が入りにくいので、その瞬間だけフォームを変えたりしますね。


どちらのフォームでもとても上手な人がいるので好き好きなのですが、試しにいつもと違うフォームに挑戦してみてもいいかもしれません。


そして握力なのですが、僕は握力32kgと男性としてはかなり非力でも講師が出来るくらいにはギターが弾けます。


また女性やお子様を含めて、筋力が足りなくて演奏が出来ない生徒様を今まで見たことがありません。


ポイントとなるのは力の強さではなく使い方とフォーム、そしてタイミングです。


楽器屋にも握力を鍛えるバネが売っていますが、あまり意味はないでしょう。


筋トレの時間を練習に使った方がはるかに有益ですよ。


そして強いて言えば、演奏に使うメインの筋力は単純な握力ではなくインナーマッスルです。


これは練習していれば自然についてきます。


最後に手の大きさ問題ですが、「手が小さいからギターが弾きにくい」というのは最もよく聞く台詞の一つです。


実は僕も平均より手が小さいので最初の一年は同じ事を言っていました。


しかしいつのまにか自分の手が小さいとは全く思わなくなっていました。


理由は「手の使い方を覚えたから」です。


1フレット(金属の棒)の真上に左手人差し指を乗せ(押さえる必要はありません)、手を思い切り開いて5フレットに描いてあるマーク(白い○だったり四角だったりします)に小指が届きますか?


全く届かないようならそのギターはあなたには大きすぎるかもしれません。


ミディアムスケールやショートスケール、ネックの薄いギターを検討してみて下さい。


ちょっと届かない程度なら、すぐに届くようになるので大丈夫です。


すごく難しいテンションコードなどは別ですが、初心者の方が指が届かない原因は手の大きさではなく力が入って手が固まっているから、若しくはフォームが間違っているからです。


その証拠にしばらく経つと皆さん段々届くようになってきます。


もちろん手が大きくなったわけでも指が伸びたわけでもありません。


単に正しいフォームを習得し、リラックスして余計な力が抜けただけです。


9歳の子供で大人顔負けのプレイをする子もいるのですから(勿論大人用のギター)、やはりよっぽど小さかったり事故に遭って関節が動かない方を除けば身体的要素はギターに関係していないと言えます。


と言いながらも僕もミディアムスケールだったりしますんで、これから買われる方はレギュラー以外もご検討下さい。


個人的には170cm以下の方にはミディアム以下があっていると思います。


レギュラーって欧米の男性を基準に作られていますから、小柄な女性だと少し大変かもしれません。

 

 

喉のメンテナンス

こんにちは!
ボイストレーナーの太田です。

今日は「喉のメンテナンスについて」お伝えします!

歌をうたった後に声がガラガラになってしまう…。

力が入っていたり、喉に負担をかける歌い方をしていることも原因 の1つですがそれだけではありません。

下記の事を心がけてみてはいかがでしょうか?

・カラオケ屋さんでのお酒やウーロン茶はさける。
(ウーロン茶は喉の油分を取ってしまいますので、ガラガラの原因 です。)
・歌いすぎないようマイクのボリュームを上げ力を抜いて歌う。
・歌い終わったら、喉飴やマスクをして保湿して喉を休ませてあげ る。
・加湿器を使う。
(特に乾燥している冬場はあると良いです。お持ちでない方はバケ ツに新聞紙を水に浸して置いておく、タオルを濡らしてかけておく だけでも良いと思います。)

これだけでも、喉は良い状態となり1曲でも多く歌えることもあり ますよ!

喉は、身体の一部で体調や気候にも左右されてしまいますので、メ ンテナンスが必要になります。喉風邪の予防にもなるので、オスス メです!